
「びん附け油」は古く、男性は丁髷(ちょんまげ)、女性は日本髪を結う時に使われ、日本文化を表すとも言える髪型にはなくてはならない重要な存在でした。当時は「丸髷(まるまげ)」「島田」「桃割れ」「結綿(ゆいわた)」など、たくさんの髪型があり、江戸時代後期に全盛を極め、幕末から明治時代には、300種類近い髪型がありました。
現在でもお相撲さんが髷(まげ)を結うのに使われたり、舞妓さんや歌舞伎役者などが日本髪を結うときや化粧下として顔に塗って汗で化粧崩れを防ぐために使われています。
先代たちから受け継がれてきた歴史の深い「びん附け油」は今もなお、職人の手によって受け継がれていますが、今後とも当社の原点として、日本文化の伝統を継承するためにも、大切に作り続けさせていただきます。
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